白髪の改善と対策

子供の白髪の4つ原因と白髪のメカニズムを解説!

子供 白髪 原因

白髪が目立つようになるのは30代半ばといわれます。30代の大人でも白髪を見つけるとショック受けるものです。その白髪を子供に発見した場合、周りの大人たちや本人も驚きショックを隠せないことでしょう。

白髪発生のメカニズムや、子供の白髪の原因を知り子供の白髪を予防・改善していきましょう。

1. 白髪ができるメカニズム

髪の毛の色は、メラニン色素によって決まります。メラニン色素を作っているのは、メラノサイトといわれる細胞です。出来たての髪の毛は無色・透明であり、そこにメラニン色素が加わることで、色がつくといわれています。

メラニン色素には、黒メラニンと黄色メラニンがあります。髪の毛の色は、この2つのメラニン色素の組み合わせによって様々な色を作り出しているのです。黒メラニンが多ければ暗い髪の毛となり、黄色メラニンが多ければ明るい髪の毛となります。日本人の多くは、黒メラニンのほうが多いとされています。

メラノサイトは毛根の代謝が低下することが原因でその能力が衰え、その数自体が減少するとされています。メラニン色素をつくるメラノサイトの能力の衰えが、白髪をつくりだしてしまうのです。

白髪は、加齢が原因といわれることが多いのですが、子供の白髪は、遺伝や病気が疑われるケースもあるようです。子供の白髪の原因として、遺伝や病気以外のものについて理解を深めていきましょう。

2. 子供が感じるストレスと白髪の関係

小さな子供社会の中にもたくさんのストレス要素があります。子供が夢や目標に向かっていくときの困難な状況、人間関係によるストレスなどが考えられます。

子供がストレスを感じると血管が収縮し、血行が悪くなるといわれています。血液が十分に行き届かないことで頭皮が硬くなり、硬くなることで更に血行が悪くなるという悪循環が生まれます。硬くなった頭皮は元に戻りにくく、栄養素が髪の毛に行き渡らなくなり白髪の原因となります。

ストレスを多く感じると、自律神経の乱れも引き起こしホルモンバランスが崩れてしまいます。このことで、身体機能が低下しメラニン色素をつくるメラノサイトの働きを低下させてしまうのです。

3. ホルモンバランスと白髪の関係

子供がホルモンバランスを崩す原因としては、睡眠不足・栄養不足が考えられます。子供が成長するために必要な成長ホルモンは、若返りを促すホルモンとされ白髪の改善に重要とされています。子供のころに多く分泌される成長ホルモンの有無が、白髪の原因となるので十分な睡眠をとることが必要なのです。

成長ホルモンは、深い眠りをとることでより多く分泌されるといわれています。質のよい睡眠をとり、身体のリラックスを図り副交感神経の働きを優位にすることも、新陳代謝が促進され身体全体の血液の循環を確保され、髪の毛へ栄養素が行き渡り子供のころに白髪が生える原因をひとつ解決することができます。

子供のころに好き嫌いが多いことや、ファストフード中心などの食の偏りはホルモンのバランスを乱します。ホルモンバランスが崩れることは、身体機能の低下を引き起こし全身の血液の廻りを低下させます。

髪の毛など、末梢にある部位はますます栄養素を受け取れない状態となり白髪が増える原因となります。食の偏りをなくし栄養バランスを考えた食生活を子供の頃から実践することで、白髪の原因を減らしていきたいものです。

4. 眼精疲労と白髪の関係

子供の頃に眼を酷使すると、白髪が増える原因となるといわれています。勉強時間の延長やゲーム・スマートフォンなどの使いすぎが眼を酷使しているのです。眼を使いすぎると、眼の周りの筋肉が凝り固まり血管が収縮し頭の血行を悪くするとされています。

髪の毛が成長していくためには、必要な栄養素を血液が循環することで運び込むという作業が必要です。しかし、頭の血行が悪いとこの運搬作業がうまくできません。頭皮のマッサージをするなどして、頭皮の塊をほぐしてあげることで白髪の予防につながります。

また、有酸素運動を行うことで、全身の血液循環が回復し眼精疲労にも効果があるといわれています。脚の筋ポンプ作用を十分に使い、どこの部位へも同じように血液が廻ることで髪の毛1本1本の栄養状態も確保されます。

ひとつひとつの健康状態を保ち、白髪を遠ざける生活にしていくことが大切です。子供の頃から運動を取り入れ、運動を習慣化することで髪の毛の健康を維持できるのです。手軽にできる運動で、白髪の原因を撃退しておくのも効果的ではないでしょうか。

5. 紫外線と白髪の関係

子供は、外で活動することが多く紫外線をより浴びやすい状況です。紫外線を多く受けると白髪の原因となるといわれています。子供の頃にできる対策としては、帽子をかぶることや紫外線止めのスプレーなどがあります。

髪の毛はたんぱく質からつくられており、紫外線がたんぱく質を壊してしまうのです。紫外線は、頭皮にも影響を与え頭皮が炎症を起こし髪の毛をつくるサイクルが崩れ始めるのです。サイクルが崩れると、健康な髪の毛がつくられなくなります。

また、紫外線は髪の毛のメラニン色素も破壊してしまいます。そして、細胞にも多くの影響を与えてしまうため毛根が傷つき、白髪が発生するといわれています。メラノサイトが紫外線によるダメージをうけ、正常な働きができなくなり髪の毛に色をつけるということが困難になってしまうのです。

子供の頃から紫外線対策を行うということは、白髪の原因をなくすことへとつながります。簡単にできる紫外線対策から取り入れてみるとよいのではないでしょうか。

おわりに

子供の白髪の原因には、多くのことが関係しています。しかし、簡単に解決できるものが多く、少し気にかける生活を送るだけでもその効果は現れてくるのではないでしょうか。

子供の白髪は、目につきやすく子供自身が気にしてふさぎ込むケースもあります。生活習慣を見直し、対策を立てていくことが必要だと思われます。


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